SSブログ

戦う司書と黒蟻の迷宮/山形石雄 ★★★☆☆ [キロク]


戦う司書と黒蟻の迷宮 (集英社スーパーダッシュ文庫)

戦う司書と黒蟻の迷宮 (集英社スーパーダッシュ文庫)

  • 作者: 山形 石雄
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/04
  • メディア: 文庫


 死者の全てが結晶となった『本』が眠る、バントーラ図書館迷宮書庫。その一角に、かつてはハミュッツ=メセタと並び、エリートとして将来を嘱望されていた蟻使いの武装司書・モッカニアが住み着いていた。
 ある日、モッカニアは迷宮書庫を占領し、武装司書に反旗を翻す。その裏には、神溺教団の手先と謎に満ちた一人の女性がいるらしく…。
『本』をめぐる、美しくも儚いファンタジー。SD新人賞大賞シリーズ、渾身の第3作!!

 母子の関係って、こんなに深くなるものなのか?そしてモッカアはどうして「蟻」なんだ?何か深い思い入れでも?
 お母さんって何で盲目なのかしらん?
 ああ、疑問ばかりだ。まあ、こんなの突っ込んでたら切りないけどね。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。